裏千家13世圓能斎宗室自作 竹茶杓 銘:萬歳楽(ばんぜいらく)【共箱】

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少し胡麻が入った竹の逆樋を使い、櫂先の露が尖り樋が美しい圓能斎(円能斎)御好の形となっております。節裏には2箇所刀傷があります*写真11。刀傷は円能斎御家元の代より付けられるようになったと言われております。共筒には『万歳楽(花押)』、共箱には『自作万歳楽癸亥ノ春鉄中道人』と署名されております。癸亥とは大正12年(1923)の事ですので、円能斎51~2歳頃最晩年の御作という事が判ります。箱裏に『正』の印が捺してありますので下削りは恐らく黒田正玄であると思われます*写真13。共箱は皮紐で箱の状態は良好ですが箱蓋の桟が欠損しております。\r竹茶杓ですのですので経年変化はありますが、状態は良好で割れやお直しございません。萬歳楽という縁起の良い御銘が付いておりますので、お目出度いお茶席にお使いくださいませ。\r\r長さ18.4㎝\r\r共筒。共箱。\r\r『萬歳楽』\r【読み】\rばんぜいらく(まんざいらく)\r【意味】\r雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人または六人の文(ぶん)の舞。唐の則天武后の作とも、隋の煬帝(ようだい)の作ともいい、めでたい曲とされている。\r\r【参考文献】\r落款花押大辞典 淡交社\r茶人の花押 河原書店\r\r▢裏千家13世円能斎宗室(えんのうさいそうしつ)\r明治5年(1872)~大正13年(1924)\r茶道裏千家13世家元。12世又妙斎宗室の長男。号~対流軒・円能斎(圓能斎)・鐵中。15歳で家元を継承。一時東京に出て流儀の発展に尽力。京都に帰ってからのち明治40年に元伯宗旦250回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵月報』を創刊、夏期講習会を創始。三友式・濃茶各服点を創案し、流し点、大円真・大円草の点前を復興。\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#茶杓\r#萬歳楽\r#吉祥\r#おめでたい\r#初釜\r#茶杓\r#茶道\r#今日庵\r#裏千家\r#千利休\r#千宗室\r#円能斎\r#圓能斎\r#淡交会\r#茶会\r#茶道\r#古美術\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#おしゃれ\r#茶室\r#茶席\r#茶会
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